てけとーな日常と気に入った民話を報告するブログ・・・?


by Hemorrhage

うーむーむ?

魔法・・・
無論メラやヒャド、ブリザラ、メテオ、ザン、ジオ等ではなく
所謂、概念的魔法。
民話の世界にはいくつもの魔法が存在する
そこで、特に多い
しかもある程度の国に通例として存在する魔法を一つ紹介しよう
代表的な、ある意味共通的な奴で
魔法の入手経路こそは国で違うが
効果が同じ魔法が民話界には存在する

金貨を生むアイテム

美味しいご馳走を出すアイテム

相手を完膚なきまでに殴り倒すアイテム
この三つの1セットである。
このアイテムには法則性がある。
殴り倒すアイテムだけは絶対最後に出る事
最後のアイテム以外は一度だまされて奪われる事
最後のアイテムにはまず主人公が殴られる事

最初の二つの形状はマチマチである。

金貨を出してくれるアイテムは
例えばロバだったり(耳を引っ張れば金貨が出る。命令すれば金を吐く。
美味しい液体だったり(飲み干さずに家まで持って帰れたら金貨になる

ご馳走を生み出すアイテムは
テーブルクロスだったり(そういえば昔ドラえもんでそういうのあったな
テーブルその物だったり(持ち運ぶの不便だな
二人の若者だったり(袋の中に入っており、飯を作れと命令すると出てきてご馳走を作る

そして、最後の殴り倒すアイテムは
大概が棒状(命令すると辞めろというまで相手を殴り続ける
例外がまた二人の若者(棍棒を持っており、袋から出てきて相手を殴り倒す

稀に人が死ぬ

富と警告を象徴するアイテムとは素晴らしい話であるなぁ・・・
さて、この話のパターンを説明すると

主人公が何らかの加護によって1or2のアイテムを手に入れる
乱用しながら宿屋へ着く
豪勢な飯を食べて寝ている間に宿の主人がそっくりなロバorテーブル等を用意して
主人公の本物とすりかえる
家に帰ってかみさんに怒られるor虐待される

状況によっては殺されかける。

三番目のアイテムを入手し

とりあえず殴られる

アイテムをくれた人(人じゃない場合も多々)の忠告で
宿屋の親父orおかみに逆襲

その後かみさんor父親にも攻撃(稀に死んでる

そしてハッピーエンド・・・
コレが普通のパターンである。 後編に続く
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by hemorrhage | 2005-02-15 12:25 | 民話分析